2007年10月30日のニュース
【電子機器/LCD】シャープ、フルHD対応32V/26V/22V型「AQUOS」を発表
シャープは10月29日、液晶TV「AQUOS」の新機種としてフルハイビジョン(フルHD:1920×1080画素)パネルを採用した32V/26V/22V型の「LC-32P1-W/26P1-W/22P1-W」を発表した。LC-32P1-W/26P1-W/22P1-Wは、輝度が400cd/m2で、視野角が上下/左右176度。LC-32P1-Wのコンラストは2000:1、消費電力は160W。バックライトには、寿命が約6万時間の冷陰極管を採用した。また、レコーダやオーディオとの連携を可能にする「AQUOSファミリンク」対応のHDMI入力端子を2系統装備している。11月22日から発売する予定。詳細は http://www.sharp.co.jp
【電子機器/製造装置】キヤノン、2007年度Q3の当期利益は前年同期比8.9%減に
キヤノンは10月25日、2007年度第3四半期(2007.7〜9)の売上高が前年同期比6.4%増の1兆508億2300万円になったと発表した。当期利益は同8.9%減の1053億400万円となった。部門別売上高では、カメラ事業が同14.0%増の2679億8700万円。光学機器およびその他事業の売上高は、半導体用露光装置は堅調に推移したものの、LCD用露光装置がLCDメーカーの投資減退により低水準に留まったため、同14.4%減の970億5600万円となった。2007年度通期の全社売上高は4兆5600億円、当期利益は5000億円を見込んでいる。詳細は http://canon.jp
【半導体】Intel、45nmプロセスに対応する米ChandlerのFab32が稼働
米Intelは10月25日、米アリゾナ州ChandlerのFab32において45nmプロセス対応のMPUの製造を開始したと発表した。ゲート絶縁膜にHf系のHigh-k材料、ゲート電極に複合金属材料を使用している。同プロセスで製造されたMPUは、11月12日に発表する予定。また、2008年に、45nm対応製造施設としてイスラエルKiryat GatのFab28、米ニューメキシコ州Rio RanchoのFab11Xの操業を予定している。詳細は http://www.intel.com
【半導体】ルネサス、16ビットフラッシュ内蔵MCUに1.8V品を追加
ルネサス テクノロジは10月29日、16ビットフラッシュメモリ内蔵MCU「R8C/Tiny」シリーズとして、1.8Vで動作するフラッシュ機能向上版の3グループ計11品種を発表した。動作電圧範囲を1.8〜5.5Vに拡大した他、搭載する高速オンチップオシレータの発振精度を従来品の±2%から±1%以内へと向上させた。52/32ピンLQFPパッケージの「R8C/35A」と「R8C/33A」グループ、20ピンLSSOPパッケージの「R8C/32A」グループをラインナップ。サンプル価格は188〜285円。詳細は http://japan.renesas.com
【半導体】Altera、2007年度Q3の当期利益は前年同期比21.1%減に
米Alteraは10月23日、2007年度第3四半期(2007.7〜9)の売上高が前期比1.2%減、前年同期比7.5%減の3億1578万ドルになったと発表した。当期利益は前期比14.4%減、前年同期比21.1%減の6896万ドルとなった。これにより、2007年度9か月の売上高は前年同期比2.9%減の9億4038万ドル、当期利益は同0.5%増の2億2455万ドルとなった。第3四半期は民生機器市場の売上は堅調に推移したが、通信および産業機器市場が予想を下回ったことから売上・当期利益とも減少した。詳細は http://www.altera.com
【EMS】Flextronics、2007年度Q2の当期利益は前年同期比34.6%減に
シンガポールFlextronics Internationalは10月、2007年度第2四半期(2007.7〜9)の売上高が前年同期比18.2%増の55億5710万ドルになったと発表した。当期利益は同34.6%減の1億2094万ドルになった。これにより、2007年度上期の売上高は同22.3%増の107億1413万ドル、当期利益は同15.4%減の2億2789万ドルとなった。詳細は http://www.flextronics.com
【製造装置】2007年9月の日本製装置受注額は前年同月比42.4%減に
SEAJは10月29日、2007年9月の半導体製造装置受注・販売統計を発表した。日本製半導体製造装置の受注額(輸出含む)は前年同月比42.4%減の1195億5100万円、販売額(輸出含む)は同7.0%増の1894億9800万円となった。詳細はElectronic Journal 2007年11月号
【製造装置】AMAT、独AlzenauにSunFabテクノロジーセンターを建設
米Applied Materials(AMAT)は10月26日、独Alzenauに次世代太陽光発電アプリケーション向けのR&D施設となるSunFabテクノロジーセンターを建設したと発表した。延べ床面積は2000m2。自社のPECVD装置やPVD装置「ATON」などを含む太陽電池製造装置を備え、大規模太陽電池生産ライン「Applied SunFab Thin Film Line」を構成する。これにより、太陽電池モジュールの変換効率の向上とコスト削減を実現する。詳細は http://www.appliedmaterials.com
【製造装置】アドバンテスト、MCP向けに512個同測可能なメモリテスタを発表
アドバンテストは10月25日、業界最高クラスの試験速度266MHz/533Mbps(DDRモード時)を実現するメモリテスタ「T5781」を発表した。T5781はNAND/NOR型フラッシュメモリや、SDRAMなどを混載したMCP型メモリ向けで、最大512個の同時測定が可能。テストサイトごとに電源やパターン発生器などの試験リソースを備えたパーサイトアーキテクチャの採用によりテストタイムを大幅に短縮した。また、T5781の機能・性能を維持した小型のエンジニアリングタイプ「T5781ES」も同時に発表している。価格は2400万円から。
【製造装置】大日本スクリーン、「ロジスティクス大賞 環境賞」を受賞
大日本スクリーン製造は10月25日、CO2総排出量を30%削減する自社の海上輸送システムが「ロジスティクス大賞 環境賞」を受賞したと発表した。同社は4月から100%子会社のトランザップ ジャパンを通じ、九州方面への半導体/LCD製造装置の物流ネットワークにフェリーを利用する海上モーダルシフトを実施。国内輸送における物流関連のCO2排出量を年間約320t削減すると同時にコストダウンも実現した。これにより、日本ロジスティクスシステム協会の2007年度の同賞を、京都の企業としては初めて受賞した。
【部材】R&H、2007年度Q3の当期利益は前年同期比31.7%減に
米Rohm and Haas(R&H)は10月29日、2007年度第3四半期(2007.7〜9)の売上高が前年同期比6.7%増の22億400万ドルになったと発表した。当期利益は同31.7%減の1億2900万ドルとなった。部門別売上高では、スペシャリティマテリアルズ部門が同5.3%増の12億7500万ドル、エレクトロニックマテリアルズ部門が同10.0%増の4億4200万ドル、パフォーマンスマテリアルズ部門が同6.5%増の2億9600万ドルとなった。2007年度通期の全社売上高は前年比7%増の88億ドルを見込んでいる。詳細は http://www.rohmhaas.com
【部材】日立電線、2007年度上期の当期利益は前年同期比52.6%増に
日立電線は10月29日、2007年度上期(2007.4〜9)の売上高が前年同期比10.2%増の2774億6800万円になったと発表した。当期利益は同52.6%増の68億4000万円となった。部門別売上高は、電線・ケーブル事業が同12.4%増の1459億4300万円、情報通信ネットワーク事業が同18.6%増の405億8500万円、高機能材料事業が同7.1%増の1032億5100万円となった。2007年度通期の業績見通しについては、全社売上高が前回予想の5260億円から5400億円、当期利益が同116億円から131億円にそれぞれ上方修正している。詳細は http://www.hitachi-cable.co.jp
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