2008年4月24日のニュース
【電子機器】Sony Ericsson、2008年度Q1の当期利益は前年同期比47.6%減に
英Sony Ericsson Mobile Communicationsは4月23日、2008年度第1四半期(2008.1〜3)の売上高が前年同期比7.6%減の27億200万ユーロ(約4311億円)になったと発表した。当期利益は同47.6%減の1億3300万ユーロ(約212億円)となった。販売台数は同2.3%増の2230万台。利益が大きく落ち込んでいる理由は、研究開発費の増加と前年同期の業績が好調であったことによるものという。新たに開発されたマルチメディア融合機種は、2008年度下期に市場に投入する予定。
【電子機器】東芝、ノートPCのWebオリジナルモデル新製品を販売開始
東芝は4月23日、ノートPCのWebオリジナルモデル「dynabook Satellite PXW/57FW/55FW」2シリーズの販売を開始したと発表した。従来のWebオリジナルモデル「dynabook Satellite TXW」シリーズのデザインを一新したもので、高性能なハードウェアスペックを実現した。57FWシリーズは、メモリに標準2Gバイト(1Gバイト×2)のPC2-5300(DDR2-667)対応SDRAM、MPUに米Intelの「インテル Core2 Duoプロセッサー T8100」を採用。55FWシリーズのMPUには「インテル Celeronプロセッサー 550」を採用している。ディスプレイはいずれも15.4型WXGA(1280×800画素)TFT-LCD。詳細は http://www.toshiba.co.jp
【電子機器】富士通、オールインワンデスクトップ/ノートPCのモデルを一新
富士通は4月22日、オールインワンデスクトップPC「FMV-DESKPOWER」やオールインワンノートPC「FMV-BIBLO」などのラインナップを一新したと発表した。FMV-DESKPOWERには、新たにアスペクト比16:9の16型ワイドLCDモニタを搭載した「F」シリーズを追加。画面の向きや角度、高さを調節できる「スイーベル・チルト・ハイト機能」などを搭載している。一方、FMV-BIBLOは筐体の天板を着せ換えられる「マイジャケ」に対応した「NF」シリーズを追加するなど11機種をラインナップ。2Gバイトのメインメモリを全機種に搭載し、米Intel製デュアルコアMPU「Intel Core 2 Duo」を8機種に搭載するなど基本性能を向上させた。この他、同社のショッピングサイト“WEB MART”で、写真やイラストを天板面に印刷した「プリントキャンバス」を選択できる「FMV-BIBLO LOOX R」シリーズなどを用意した。
【電子機器】NEC、韓国の通信事業者に高品質デジタル映像伝送装置を納入
NECは4月23日、韓国の通信事業者KTとLG Dacomに非圧縮映像信号光伝送装置「NOIF-2000」を合計で約180台納入したと発表した。KTとLG Dacomは同製品と両社が保有するSONET/SDH網を組み合わせ、韓国放送公社(KBS)と文化放送(MBC)向けに非圧縮伝送によるHD全国放送網を構築した。KBSとMBCは、2007年12月より放送を開始している。
【電子機器】パイオニア、HDD/DVDレコーダ「DVR-WD70」を発表
パイオニアは4月23日、HDD/DVDレコーダ「DVR-WD70」を発表した。2個のデジタルチューナ、500GバイトのHDDなどを搭載。また、自社PDP-TV「KURO」とHDMI端子で接続して連携させる「KURO LINK」、電源待機状態から約0.8秒で使用できるクイック起動などに対応している。価格はオープン価格。5月下旬より発売する。詳細は http://www.pioneer.jp
【電子機器】ソニー、DSC“サイバーショット”新製品3機種を発表
ソニーは4月23日、デジタルスチルカメラ(DSC)の“サイバーショット”「DSC-W300/W110/H50」を発表した。W300は、有効画素数1360万画素の1/1.7型「Super HAD CCD」、画像処理エンジン「BIONZ」と「D レンジオプティマイザー」を搭載し、LCDモニタに2.7型「クリアフォト液晶」(23万画素)を採用した。最大5コマ/sの高速連写および光学3倍ズーム対応レンズや「おまかせシーン認識」、「スマイルシャッター」機能なども搭載している。H50は有効画素数910万画素の1/2.3型Super HAD CCD、光学15倍ズームレンズを搭載。LCDモニタには可動式の3.0型「クリアフォト液晶プラス」(23万画素)を採用した。W110は有効画素数720万画素の1/2.5型Super HAD CCD、光学4倍ズームレンズを搭載。3機種とも独Carl Zeiss製レンズ「Vario-Tessar」を搭載している。
【電子機器】松下、防塵構造を採用したワイヤレスプロジェクタを発表
松下電器産業は4月23日、埃による明るさ低下を軽減する防塵構造を採用したワイヤレスプロジェクタ3機種「PT-LW80NT/LB80NT/LB75NT」を発表した。天井吊り用途で便利な機能を数多く搭載。操作パネルに間隙のないタッチセンサなどを用いた。また、PT-LW80NTは、ポータブルタイプのワイヤレスプロジェクタとして業界初のワイドモデルとなっている。5月26日から順次発売する。詳細は http://panasonic.biz/projector
【電子機器】パナソニック コミュニケーションズ、IP音声会議ホンを発表
パナソニック コミュニケーションズは4月23日、一般電話回線に加えIP回線にも対応したIP音声会議ホン「KX-NT700N」を発表した。KX-NT700Nは、IP回線に対応しているため、LANが敷設されている会議室なら一般電話回線がなくても使用が可能。独自の音声処理技術により、スムーズな全二重双方向通話を実現する他、360度の音声がむらなく集音できる。また、音声ミキシング機能を搭載することで、多地点接続装置なしで3拠点間通話を実現。さらに、話速を変換して会話をゆっくり再生させる「リアルタイム話速変換機能」など、独自の機能を搭載している。
【電子機器】日立、子会社の移動体通信機器事業をITCに譲渡
日立製作所は4月23日、日立モバイルの移動体通信機器販売事業をアイ・ティー・シーネットワーク(ITCネットワーク)の子会社ITCモバイルに約75億円で譲渡すると発表した。ITCモバイルは事業譲渡を受けた後、ITCネットワークと合併する予定。今後、日立モバイルは自動車機器事業に特化することになる。詳細は http://www.hitachi.co.jp
【電子機器】Lenovo、自社モニタがEPEATの“GOLD”クラスに追加認定
中国Lenovoは4月23日、自社のモニタ「ThinkVision」シリーズの9製品がEPEAT(電子製品環境アセスメントツール)の最高位である“GOLD”認定を受けたと発表した。EPEATのGOLD認定は、環境有害物質の排除など23項目にわたる必須基準を満たすとともに、再生プラスチックを25%以上使用するなど任意基準を75%満たすことが条件。同社は2007年10月に「ThinkVision L193p」で認定を受けていたが、今回さらに「ThinkVision L151/L171/L171p/L194 Wide/L190x/L220x Wide/L174/L197 Wide/L200p Wide」が認定された。現在のところ、同社はGOLD認定製品を提供している業界唯一のコンピュータメーカーという。
【電子機器】Samsung、UQコミュニケーションズ向け通信機器を独占供給
韓国Samsung Electronicsは4月23日、日本のモバイルWiMAX事業会社UQコミュニケーションズ向けのモバイルWiMAXネットワーク用通信機器を独占的に供給することで合意したと発表した。Samsungが供給するのは2つの基地局用設備で、4Gに対応できる技術やMIMOアンテナなども含まれる。 UQコミュニケーションズは、2009年夏に東京・大阪・名古屋で商用化を開始、2010年度末までに全国の主要都市をカバーする計画。詳細は http://www.samsung.com
【電子機器】キヤノン、EFレンズの累計生産本数が4000万本に
キヤノンは4月23日、EFレンズの累計生産本数が4000万本に達したと発表した。AF一眼レフカメラ「EOS」シリーズ用の交換レンズとして、1987年に宇都宮工場で生産を開始して以来、1995年8月に1000万本、2001年2月に2000万本、2006年1月に3000万本を突破、その後わずか2年3か月で4000万本に到達した。EFレンズは、超広角14mmから超望遠600mmまでカバーする、業界最多の合計64種類をラインナップしている。
【半導体】東芝 山崎氏、「32nm以降の検査はEB技術が不可欠」
東芝 セミコンダクター社 プロセス技術推進センター 半導体プロセス開発第三部 歩留改善・評価技術開発担当 グループ長の山崎裕一郎氏は4月23日、弊誌主催の第177回 Technical Symposium「ウェーハ検査/歩留り管理技術徹底検証」において、検査・計測技術について語った。光学式欠陥検査技術による欠陥検出率の向上が限界に近づきつつあるが、DUV技術など延命技術も進展していると指摘。しかし、32nm以降では十分なS/N比が確保できないため、EB検査技術の導入が不可欠という。さらに、ホール(コンタクト/Via)の検査・計測に関しては、EB検査技術だけでは対応できないため、EBIによるVC法と吸収電流法のミックス&マッチによる検査を推進するという。また、増加傾向にある検査・計測コストに関しては、今日までは経験と勘に頼って検査装置を採用していたが、高精度なROIモデルに基づく最適な装置戦略によるコスト抑制が必要と述べた。(山田孝志)
【半導体】ルネサス 櫻井氏、「レビューSEMでコンタクトホールの歪み計測」
ルネサス テクノロジ 生産本部 技術開発統括部 イールドマネージメント技術開発部の櫻井光一氏は4月23日、同シンポジウムにおいて、45nm時代に向けたウェーハ検査/歩留り管理技術について語った。コンタクトホールやゲート間ショートなどの微細化に伴う欠陥についてはDUVによる検出は限られ、CD-SEMでのコンタクトホールの形状の歪み計測ではスループットに問題がある。そこで同社は、ADC機能を搭載している欠陥レビューSEMを用い、ホールの輪郭を抽出して重心を計算し歪み度を計測した。これにより、従来法と比べ130倍のスループットで従来法との相関および測定安定性を確認したという。また、ゲートリークなどの新材料に起因する欠陥などについては、EBIレシピの最適化を達成し、数%の歩留り向上に貢献したという。同社は今後も、総合的に歩留り向上技術の開発を加速させていくとした。
【半導体】CSR、車載機器対応のBluetoothプラットフォームを発表
英CSRは4月24日、車載システムやPNDなどをターゲットとするBluetoohプラットフォーム「RoadTunes」を発表した。0.13μm CMOSプロセスを採用し、BluetoothやDSP、ステレオCODECなどの各種機能を統合したSoC「BC5-MM PnG」を利用するもの。車内におけるデジタルライフの充実を可能にする。ソフトウェアのコンポーネントも充実しており、従来に比べてシステムの開発期間を大幅に短縮している。また、Bluetooth対応携帯電話との相互接続性に関して、各端末メーカーの携帯電話との間で相互接続試験を十分に重ねた他、車載品質の業界標準規格AEC-Q100に対応した。6ドルでの提供が可能。日本でのビジネスに関しては、「世界的に見ても重要な地区と認識している。すでに営業活動を進めており、評価が進んでいる状況」(ジャパンセールスディレクター 深田学氏)という。次世代製品の開発に関しては、高集積化による性能向上や低コスト化などをテーマにしていく。(西山和敏)
【半導体】Qimonda、埋め込み型ワードライン技術で業績回復を目指す
独Qimondaは4月23日、2008年度第2四半期(2008.1〜3)の業績について記者説明会を行った。売上高は前期比19.7%減、前年同期比58.1%減の4億1200万ユーロ(約657億円)、利払い・税引き前利益(EBIT)は4億6800万ユーロ(約747億円)の損失だが、前期の5億9000万ユーロ(約952億円)の損失から改善している。DRAM価格は4月頃から値上がりが明確化しているため、第3四半期以降も業績の改善が期待できるという。業績回復に向けた対策として、200mmラインでの生産の段階的廃止、300mmラインでのファンドリーの削減、2月に発表した「65nm埋め込み型ワードライン」DRAM技術の推進などを挙げた。このうち、埋め込み型ワードラインでは、9月より1G DDR2の生産を開始する計画。また、台湾Winbond Electronicsと技術ライセンスおよびファンドリー契約を締結し、今年末にも同技術を用いた1G DDR2の生産がQimonda向けに開始される。キマンダ ジャパン 社長の馬場久雄氏は、「埋め込み型ワードラインは、従来のトレンチとスタックを組み合わせた技術で、PC向けに高性能かつ低消費電力を実現する。No.1のDRAMメーカーになることを見据えており、そのためにもテクノロジーリーダーで在り続ける」と語った。(縣政光)
【半導体】エルピーダ、役員報酬を最大50%カット
エルピーダメモリは4月23日、2007年度(2007.4〜2008.3)決算において大幅な赤字が見込まれるため役員の減俸を決定したと発表した。同社は、第3/第4四半期に2期連続で赤字を計上し、2007年度通期でも大幅な営業赤字を計上する見通し。これを受け、月次営業黒字化までを期限とし、社長の坂本幸雄氏が月額50%減、常務の大塚周一氏および安達隆郎氏が同10%減、その他の執行役員8名がそれぞれ同5%減とするもの。
【半導体】Hynix、台湾Phison Electronicsの株式210万株を取得
DigiTimesによると、韓国Hynix Semiconductorは、NAND型フラッシュメモリコントローラICのデザインハウスである台湾Phison Electronicsに対して投資を行う予定。HynixはPhisonの株式のうち210万株を取得する。1株当たりの価格は165元(約569円)。
【半導体】Infineon/PGP、セキュリティ強化で技術・業務提携
独Infineon Technologiesと企業向けデータ保護大手の米PGPは4月22日、セキュリティの選択肢拡大と強化で技術・業務提携したと発表した。これにより、InfineonのTrusted Computing Management Server(TCMC)ソフトウェアと、PGPのEncryption Platformを組み合わせた製品を導入することで、トラステッドプラットフォームモジュール(TPM)と合わせてデータ保護システムの包括的な管理が可能になる。詳細は http://www.infineon.com
【半導体】AMD、低消費電力版プロセッサの新製品を出荷開始
米AMDは4月21日、低消費電力版プロセッサの新製品「AMD Athlon X2 4450e/4050e」の出荷を開始したと発表した。いずれもTDPが45Wと低消費電力化を実現、プロセスには65nm DSL SOI技術を採用している。動作周波数は4450eが2.3GHz、4050eが2.1GHzとなっている。コンパクトで静音性に優れたプラットフォームを実現するという。価格は1000個受注時で4450eが76ドル、4050eが66ドル。詳細は http://www.amd.com
【半導体】Broadcom、2008年度Q1の当期利益は前年同期比21.8%増に
米Broadcomは4月22日、2008年度第1四半期(2008.1〜3)の売上高が前年同期比14.5%増の10億3221万ドルになったと発表した。当期利益は同21.8%増の7431万ドルとなった。詳細は http://www.broadcom.com
【半導体】Virage、高データ転送効率のDDRメモリコントローラIFを発表
米Virage Logicは4月23日、DDRメモリコントローラ・インターフェース(IF)「Intelli」を発表した。低レイテンシ・低電力および高バンド幅を実現するため、インテリジェント・スケジューリング・アルゴリズムを組み込んだ。これにより、従来と同じクロック周波数で20%高いデータ転送速度が得られる他、同じデータ転送速度ならクロック周波数・動的消費電力を20%削減できる。詳細は http://www.viragelogic.com
【LED】Lighting Science、蘭LPBVの買収を完了
米Lighting Science Group(LSCG)は4月22日、蘭Lighting Partner BV(LPBV)の買収を完了したと発表した。LPBVの発行済み普通株式を100%取得。LPBVの旧株主に500万ドルを支払うとともに、LSCGの普通株式を合計463万2000株発行した。LPBVは、住宅、商業施設、リテールアプリケーション向けLEDおよびHID照明ソリューションを提供しており、事業の約70%はLEDが占める。一方、LSCGはLPBVの買収に伴い、普通株式208万3333株を1000万ドルで米LED Holdingsに売却した。詳細は http://www.lsgc.com
【製造装置】アルバック、カラーリフレクタ用真空蒸着装置を発表
アルバックは4月23日、自動車/バイク向けカラーリフレクタ用真空蒸着装置「EBH-800」を発表した。カラーリフレクタは、自動車などのヘッド/リアライト内部に用いられる反射板に、青や黄などの色が付けられたもので、一部の自動車で採用されているという。従来は反射膜形成後に塗装工程が必要であったが、EBH-800は1台で反射膜/カラー膜/保護膜を形成可能。すべてドライプロセスのため、塗装工程で用いられていた有機溶剤が不要で環境に優しい他、大幅なコスト低減を実現する。設備投資コストも抑えられ、製造ラインもコンパクトになる。産業機器事業部 第2技術部 2課 課長の飯島正行氏は、「カラー材料の組み合わせで、様々なカラー膜を形成できる。カラーリフレクタは自動車に高付加価値を与えるもので、高級車を中心に今後の採用が見込まれている」という。価格は標準仕様で6000万円。4月より国内外へ販売を開始している。販売台数は2008年度10台、2009年度20台、2010年度以降年20台を見込んでいる。(縣政光)
【製造装置】キヤノンMJ、2008年度Q1の当期利益は前年同期比29.5%減に
キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は4月22日、2008年度第1四半期(2008.1〜3)の売上高が前年同期比0.7%減の2120億300万円になったと発表した。当期利益は同29.5%減の36億3000万円となった。ITソリューションやデジタル一眼レフカメラの売上は増加したが、半導体露光装置やコンパクトデジタルスチルカメラの売上が減少。半導体露光装置は、i線露光装置やKrFスキャナを中心に受注に努めたが、販売台数が前年同期を下回ったという。
【製造装置】Teradyne、2008年度Q1の当期利益は237万ドルの黒字に
米Teradyneは4月22日、2008年度第1四半期(2008.1〜3)の売上高が前期比14.2%増、前年同期比17.2%増の2億9732万ドルになったと発表した。当期利益は前期比85.8%減の237万ドルだが、前年同期の764万ドルの赤字からは黒字に転換している。受注額は3億2100万ドルで、この中には買収した米Nextest Systemsの受注額3300万ドルも含まれている。第2四半期の売上高は3億1000万〜3億3000万ドルを見込んでいる。詳細は http://www.teradyne.com
【製造装置】LTXの「X-Series」をDA-Testが追加購入
米LTXは4月22日、カナダのテストハウスDA-TestがLTXのテスタ「X-Series」を追加購入したと発表した。DA-Testは、LTXの「MX」をカナダOttawaの施設に導入している。X-Seriesは、高性能ミクストシグナルICやアナログICの試験に使用されるという。
【計測器】テクトロニクス、シリアルデバッグ機能を備えた低価格オシロを発表
日本テクトロニクスは4月23日、組み込みエンジニア向けに、シリアルデバッグ機能を備えたオシロスコープ「DPO3000」シリーズを発表した。I2C、SPI、RS-232、CAN、LINなどの代表的なシリアルデバッグに対応しており、低価格ながら、5Mポイントのレコード長、2.5GS/sのサンプルレートを標準装備。また、ナビゲーション/検索機能「Wave Inspector」を搭載し、シリアル通信信号のトリガ/デコード機能を備える他、長いレコード長であっても容易にイベントを検索できる。奥行137mm、重量4.1kgの小型・軽量タイプ。周波数帯域別に100/300/500MHzをラインナップしており、いずれの帯域も2/4チャネルを用意している。価格は60万6900〜144万9000円。詳細は http://www.tektronix.co.jp
【部材】Cymer、2008年度Q1の当期利益は前年同期比36.6%減に
米Cymerは4月22日、2008年度第1四半期(2008.1〜3)の売上高が前年同期比2.2%減の1億2395万ドルになったと発表した。当期利益は前期比36.6%減の1289万ドルとなった。受注は1億110万ドルで、このうち金額ベースで83%はArFレーザとなっている。第2四半期の売上高は前期比横ばいを見込んでいる。詳細は http://www.cymer.com
【ソフトウェア】Siemens 、設計の体感速度が従来比100倍のソフトを発表
独Siemens PLM Softwareは4月22日、PLM(製品ライフサイクル管理)業界初となるヒストリフリーフィーチャ・ベースのモデリング技術「シンクロナス・テクノロジ」を発表した。ダイレクト・モデリングと拘束駆動技術を組み合わせたもので、次期バーションの「NX」と「Solid Edge」に搭載される予定。デジタル製品設計の体感速度が、従来比100倍になるという。発売日は5月21日。
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