| ▼2008年12月10日のニュース |
 |
【電子機器】ソニー、エレクトロニクス事業の体質強化に向けた施策を実施
ソニーは12月9日、エレクトロニクス事業の経営体質の強化、収益性改善のための施策を実施すると発表した。生産調整や在庫圧縮など既存の施策に加え、円高に対応した商品価格の見直し、投資計画の削減・延期、不採算・非戦略事業の縮小・撤退などを行う。2008年度中に半導体事業において、CMOSイメージセンサ増産計画の一部を外部に生産委託する他、スロバキアNitra工場のLCD-TV増産投資を延期する。また、製造事業所の再編なども行い、2009年度末までにエレクトロニクス事業の全世界の従業員数を、2008年9月末時点の約16万人から約8000人削減する計画。これらにより、2009年度末までに年間で総額1000億円以上の費用削減効果の実現を目指す。詳細は
http://www.sony.co.jp |
 |
【電子機器】富士通、理化学研究所より108TFLOPSのスパコンを受注
富士通は12月8日、理化学研究所より108TFLOPSの性能を持つスーパーコンピュータシステムを受注したと発表した。同システムは、理論ピーク性能が現行システムの約9倍を有する。中核となる大規模並列PCクラスタシステムは、MPUに米Intelの次世代品「Intel
Xeonプロセッサー」(開発コード名:「Nehalem」)を搭載するサーバ「PRIMERGY」の次期モデル1024台(2048MPU、8192コア)で構成されている。理化学研究所では、同システムにより、ライフサイエンス分野からの需要や高エネルギー物理学実験からのデータ増大などに対応していく。同所では、現在稼働中のスパコンを使用し、ノーベル物理学賞を受賞した南部陽一郎氏が基礎付けを行った「対称性の自発的破れ」に関する研究も実施している。 |
 |
【電子機器】NEC、携帯電話を活用した健康増進支援サービスを開始
NECは12月9日、携帯電話を活用した健康増進支援サービスを開始したと発表した。対象はNECグループ全社員で、同社が推進する健康維持・改善活動「NECヘルスイノベーション21」の一環。NECモバイリングが提供する携帯電話による健康管理ASPサービス“健康手帳「Cナビゲーター」”を利用し、各社員の日常的かつ継続的な健康管理を実現するもの。Cナビゲーターは、携帯電話3キャリアに対応。体重/運動/食事といった日々の生活習慣データを携帯電話を通じて登録でき、摂取カロリーの自動計算やアルコール摂取量の把握などに活用できる。詳細は
http://www.nec.co.jp |
 |
【電子機器】OKIデータ、英国工場の全電力をグリーン電力に切り換え
OKIデータは12月9日、英国生産拠点であるOki(UK)において、使用している全電力を自然エネルギーにより発電したグリーン電力に切り換えると発表した。グリーン電力は、スコットランド電力から風力などの自然エネルギー発電により供給される。購入コストは、優遇税制を活用することで従来電力と同等になるという。また、グリーン電力に切り換えることで、CO2の削減量は従来排出量の85%にあたる年間1930tに達する。詳細は
http://www.okidata.co.jp |
 |
【電子機器】2008年Q3のネットブック市場は前期比60%増と急拡大
米DisplaySearchは12月8日、2008年第3四半期のネットブック市場が前期比60%増と急拡大していると発表した。メーカー別の出荷台数シェアでは、台湾Acerが215万台(シェア38.3%)で首位。2位は台湾ASUSTeK
Computerで170万台(同30.3%)、3位は米Hewlett-Packardで33万台(同5.8%)となった。2011年までにノートPC市場のうち、ネットブックが16%を占めると予測している。 |
 |
【半導体】2008年10月のディスクリート出荷額は前年同月比4.8%減に
WSTSの発表によると、2008年10月の世界ディスクリート出荷額は前月比21.6%減、前年同月比4.8%減の13億3657万ドルとなった。地域別では、米州が前月比16.7%減、前年同月比3.4%減の1億3418万ドル、欧州が前月比25.6%減、前年同月比10.0%減の2億1636万ドル、日本が前月比2.0%減、前年同月比5.9%増の3億2506万ドル、アジアパシフィックが前月比28.2%減、前年同月比7.9%減の6億6098万ドルとなった。なお、10月の出荷個数は全体で前月比21.8%減、前年同月比18.4%減、同じく平均単価は前月比0.2%増、前年同月比16.7%増となった。 |
 |
【半導体】Intel、設立40周年の社会貢献活動が延べ100万時間に
米Intelは12月5日、会社設立40周年を記念し、2008年に実施してきた社会貢献活動が延べ100万時間に達したと発表した。今回、社会貢献活動が展開された国は、2007年の1.5倍以上となる40か国以上に増えた。前年比16%増の4万7000人以上の社員が参加。学校、非営利団体など約5500施設で、障害者への自転車練習や食物知識の習得などを支援する活動を行った。詳細は
http://www.intel.com |
 |
【半導体】Intel、340GHzの「GB積」を実現したSiベースAPDを開発
米Intelは12月7日、自社の研究者がSiフォトニクス分野において画期的な成果を達成したと発表した。開発したのはSiベースのAPDで、Si上に入力した光を感知して、弱い信号を増幅することで高感度が得られる。CMOS製造技術を用いることで、過去最高の340GHzの「GB積(利得帯域幅の積)」を実現した。InPなど高価な材料を用いたデバイスの性能を上回るもので、40Gbps以上のデータ通信速度が可能になる。 |
 |
【半導体】ST、アナログスイッチ/オーディオアンプの統合型ICを発表
伊仏STMicroelectronicsは12月9日、アナログスイッチとクラスDアンプを1パッケージに統合した「TS4961T」を発表した。バッテリー駆動機器向けに最適化されており、スイッチおよびアンプ機能は2.4〜4.3Vの電源電圧で動作する。3Vでの動作電流は2mA、シャットダウンモードでは10nA。アンプは負荷が4Ωの場合は1.6W、8Ωでは0.95Wまで駆動。サイズは3×3mmで、パッケージはQFN16。価格は約1000個以上受注時で約1ドル。詳細は
http://www.st-japan.co.jp |
 |
【半導体】NXP、グローバルシングルチップLCD-TVプラットフォームを発表
蘭NXP Semiconductorsは12月4日、グローバルシングルチップLCD-TVプラットフォーム「NXP TV550」を発表した。45nmプロセスを採用したデュアルコアプロセッサ「PNX85500」および独自の「Motion
Accurate Picture Processing(MAPP2)」テクノロジーを搭載しており、普及価格帯のTVが提供可能になる。MAPP2は、動画からハロー効果を除去して、フレーム変換や動画のブレ補正などの機能を提供する。詳細は
http://www.nxp.com |
 |
【半導体】Broadcom、2008年度Q4の売上高が10億5000万〜11億ドルに
米Broadcomは12月8日、2008年度第4四半期(2008.10〜12)の売上高が10億5000万〜11億ドルになるとの見通しを発表した。景気の悪化を受け、前回予想の11億7000万〜12億3500万ドルから下方修正したもの。詳細は
http://www.broadcom.com
|
 |
【半導体】Broadcom、AMDのDTV事業買収によりシナジー効果現る
米Broadcomは12月8日、米AMDのDigital TV(DTV)事業の買収によるシナジー効果が出ていると発表した。生産ラインの拡大や、次世代DTV向けターンキーシステムソリューションの推進などを挙げた。また、2009年1月8日から開催予定の2009
International CESにおいても、120Hz Advanced Video Coding(AVC)搭載TVプラットフォームなどを発表する予定。詳細は
http://www.broadcom.com
|
 |
【半導体】NS、2009年度Q2の当期利益は前年同期比62.6%減に
米National Semiconductor(NS)は12月8日、2009年度第2四半期(2008.9〜11)の売上高が前年同期比15.5%減の4億2160万ドルになったと発表した。当期利益は同62.6%減の3390万ドルとなった。受注額は前期比33%減となっており、特に携帯電話市場の顧客や幅広い市場向けに展開しているディストリビューターからの新規受注が減少した。これにより2009年度上期の売上高は前年同期比8.6%減の8億8720万ドル、当期利益は同35.6%減の1億1350万ドルとなった。第3四半期の売上高は前期比約30%減を見込んでいる。 |
 |
【半導体】ActelのFPGAをエプソンが最新フォトビューワに採用
米Actelは12月8日、セイコーエプソンが発売した「エプソン Photo Fine Player P-7000/6000」に自社のフラッシュベースFPGA「ProASIC3」が採用されたと発表した。システムゲート数12万5000ゲート対応の「A3P125
ProASIC3」は、低消費電力、動作の高速化、少実装スペースが評価され、CompactFlashカードへの高速アクセスインターフェース回路に採用されている。詳細は
http://www.actel.com |
 |
【半導体】三菱電機、衛星デジタルラジオ用低雑音GaAs HEMTを発表
三菱電機は12月9日、衛星デジタルラジオ用低雑音GaAs HEMT「MGF4921AM」を発表した。ゲート幅の最適化などにより、低周波数帯の安定性を向上させるとともに、従来比0.1dB増の0.35dBと業界トップレベルの雑音指数を実現。受信コンバータの感度向上や受信エリアの拡大などにつながる。パッケージには業界標準の4PINフルモールドパッケージを採用。これにより、標準のフットパターンが使用できる。サンプル価格は30円。 |
 |
【半導体】リコー、低消費電流を実現したボルテージディテクタICを発表
リコーは12月8日、絶対最大定格50Vで消費電流3.3μA(代表値)を実現したボルテージディテクタIC「R3119」シリーズを開発したと発表した。高耐圧CMOSプロセスを採用し、12Vの直接電圧監視を実現。従来は必要だった外付けの分圧抵抗回路などが不要で、大幅に無効電流を削減した。また、小型で汎用性の高いSOT-23-5パッケージに搭載した。サンプル価格は150円。量産受注開始は2009年1月9日を予定している。詳細は
http://www.ricoh.co.jp |
 |
【FPD】HP/FDC、インプリント技術でTFTを形成し電子ペーパーを駆動
米Hewlett-Packard(HP)とアリゾナ州立大学のFlexible Display Center(FDC)は12月8日、インプリント技術でフレキシブルTFTを形成し、電子ペーパーを駆動させたと発表した。HPが開発した「Self-Aligned
Imprint Lithography(SAIL)」技術を用い、PEN基板上にTFTを形成した。SAILはロールtoロールプロセスで連続処理が可能という。PEN基板は帝人デュポンフィルム製。今回、米E
Inkの電子ペーパー「Vizplex」を実装し表示させたという。 |
 |
【LCD】AUO、2008年11月の売上高は前年同月比66.8%減に
台湾AU Optronics(AUO)は12月8日、2008年11月の売上高が前年同月比66.8%減の177億5400万台湾ドル(約614億円)になったと発表した。出荷数は大型パネルが前月比29.2%減の450万台、中小型パネルが同34.5%減の1485万枚となった。これにより、2008年11か月の売上高は同5.1%減の4091億9300万台湾ドル(約1兆4158億円)になった。 |
 |
【LCD】HannStar、2008年11月の売上高は前月比36.5%減に
台湾HannStar Displayは12月5日、2008年11月の売上高が前月比36.5%減の19億7400万台湾ドル(約68億円)になったと発表した。12型以上の大型パネルの出荷台数は同34.5%減の50万3000台、中型(12型以下)は同23.1%減の142万5000枚になった。これにより2008年11か月の売上高は598億1200万台湾ドル(約2069億円)になった。 |
 |
【LCD】Giantplus、2008年11月の売上高は前年同月比41.5%減に
DigiTimesによると、台湾Giantplus Technologyの2008年11月の売上高は、前年同月比41.5%減の7億6000万台湾ドル(約26億円)になったと発表した。これにより、2008年11か月の売上高は同8%増の127億台湾ドル(約439億円)になった。需要は12月も落ち込むが、売上高は微減に留まると予測している。 |
 |
【MEMS】SMIC、Chengduの200mm工場でMEMSビジネスを開始
DigiTimesによると、中国Semiconductor Manufacturing International(SMIC)が中国Chengduの200mm工場においてMEMSビジネスを開始することで社内的に承認されたという。また、受託加工工場の稼働を延期するという。欧米企業向けにMEMSウェーハを受注しており、2009年に量産出荷を予定している。 |
 |
【RFID】NEC、長距離/双方向通信に対応したRFIDなどを発表
NEC、NECトーキン、NECエンジニアリングは12月9日、50mの長距離通信に対応するRFID「アクティブタグ」と、複数のRFIDタグを識別する「スマートフロントコントローラ」を発表した。アクティブタグは電池を内蔵しており、2.45GHz帯(IEEE802.15.4準拠)での双方向通信に対応。また、各種センサ・アクチュエータを搭載しており、精密機械や開封禁止の荷物に対し振動や照度センサによるリアルタイム検知を行うなど、上位PC間へのセンシング情報送信やLED/ブザーなどのワイヤレスコントロールに対応する。スマートフロントコントローラは、最大15台のリーダ/ライタに対応。上位サーバ/端末との間に設置することでUHF帯(EPCglobal
Class1 Gen2準拠)の電波干渉回避制御を行う他、不必要な認識を防止するフィルタリング処理とコンベヤ作業でのリアルタイムOSによる高速化が可能。アクティブタグは2009年1月に出荷を開始する。サンプル価格は1万5750円から。スマートフロントコントローラは2009年2月に出荷開始の予定。製品単体の価格は189万円から。NECでは、物流や電機、自動車分野など多様な要望に応じて、グループの製品とコア技術、ファームウェアを組み合わせたビジネスモデルを展開していくという。(菅原健一) |
 |
【EDA】Cadence、自社のIPポータルサイトに15社が新規加入
米Cadence Design Systemsは12月8日、同社が運営するIPポータルサイト「ChipEstimate.com」に15社が新規加入したと発表した。このうち、Prime
Partner会員として新規加入したのが、米Cypress Semiconductor、米eMemory、米nSys。この他、12社がChoice Partner会員として加入したという。 |
 |
【EDA】Mentor、オープンソースSystemVerilogソリューションを発表
米Mentor Graphicsは12月9日、オープンソースSystemVerilogソリューションを発表した。Verification
Methodology Manual(VMM)ベースの検証コンポーネントを、Open Verification Methodology(OVM)環境でシームレスに再利用できるようになる。また、新しいOVM/VMM
Interoperabilityライブラリの使用により、VMM環境全体を変更することなくOVM環境内で再利用できる。詳細は http://www.mentor.com
|
 |
【製造装置】ニコン 牛田氏、「液浸露光装置のシェアアップを狙う」
ニコンは12月9日、同社の半導体露光装置技術セミナーにおいて、露光装置の開発戦略について発表した。半導体市場の低迷により設備投資額が落ち込んでいるが、回復時に備えるため開発を進めるという。同社は2008年5月に高屈折率液浸の開発中止を発表しており、hp32nm以降はダブルパターニング、hp22nm以降はEUVで対応する。ダブルパターニング対応ArF液浸露光装置「NSR-S620」はステージとスキャン速度を向上させ、アライメント時間とウェーハ交換時間を短縮したことにより、従来と比較しスループットを約2倍に向上させた。重ね合わせ精度は2.0nm以下を目指している他、NAは1.35も視野に入れて開発している。S620の安定性/スループット/重ね合わせ精度で確実な優位性を確立して2009年後半に出荷するとし、「液浸露光装置におけるシェアアップを狙う」(専務執行役員
精機カンパニープレジデント 牛田一雄氏)と意気込みを述べた。 |
 |
【部材】Dow、約5000人の正規従業員の削減などを含む変革戦略を発表
米Dow Chemicalは12月8日、現在の経済環境を踏まえて、変革戦略を加速させるための具体策を発表した。2009年1月より、無駄のないコーポレートセンター、共有ビジネス・サービスグループおよび3つのビジネスモデルを組織化し、高コスト資産および中央集権化した機能構造を取り除く。これらに伴い、約5000人の正規従業員の削減、高コストな場所に所在する20施設の閉鎖、いくつかの非戦略的事業の売却を行う。この他、約180工場を一時停止し、これにより世界で約6000人の契約従業員を削減する予定。詳細は
http://www.dow.com |
 |
【部材】東陽テクニカ、表面粗さの測定に最適なCNTプローブを発売
東陽テクニカは12月8日、スイスNanoWorld社製の原子間力顕微鏡用カーボンナノチューブ(CNT)プローブを発売開始したと発表した。CVDを使用し、直径が2〜3nmの単層または2層のCNTをプローブの先端に安定して成長させる技術を取り入れたことにより、ナノラフネスの測定を高分解能かつ高い再現性で行えるという。CNTの平均直径は、単層CNTが1.2nm、2層CNTが2.4nm。CNTの長さは50〜750nm。販売価格は2本セットで15万9600円、5本セットで34万5000円。詳細は
http://www.toyo.co.jp |
 |
【Car Testing Japan】トヨタ 上田氏、「MBDにTOYOTA
WAYの手法を導入」
トヨタ自動車 常務執行役員の上田建仁氏は、Car Testing Japan 2008 Winter(12月9日〜11日開催)において、「自動車用パワートレーン開発の刷新」と題して、基調講演を行った。モデルベース開発(MBD)に関して、1980年代より始まったCAEベースの開発はデジタル面の負荷が増大しており、特に「ハードウェアとソフトウェアで互いの設計・検証プロセスの同期が取れない点や手戻り作業の増大、工程細分化に伴う全体をマネージメントする人材の不足」(同氏)などの課題に直面しているという。これに対する取り組みとして、「チャレンジ、改善、現地・現物、リスペクト、チームワーク」というTOYOTA
WAYの精神から生まれた独自のマネージメントサイクル「PDCA(Plan、Do、Check、Action)」の手法をMBDに導入。基礎研究にサポートされた先行開発や生産技術開発などの循環的な体制作りに取り組んでいるという。「ソフトウェア技術者でも、不具合の現象を実際に自分の目で確かめられるような体制作りが必要だろう」(同氏)と語った。(池田敦) |
 |
【Car Testing Japan】東陽テクニカ、Teseq製イミュニティ試験器を実機展示
東陽テクニカ EMCマイクロウェーブ計測部は、Car Testing Japan 2008 Winterにおいて、EMC試験の一環となる車載トランジェント試験を行うスイスTeseq製イミュニティ試験器「NSG5500」を実機展示した。ISO7637の基本パルス1、2a、3、5、6、7、および同等波形などの発生器モジュールを1シャーシ内に統合。ISO、SAE、DIN、JASO規格など商用車関連の国際・国家規格が要求するコンデンサ放電パルスノイズ試験の他、自動車メーカー独自の試験仕様も幅広く網羅できる。価格は2000万円程度。(池田敦) |
 |
【Car Testing Japan】ノビテック、Vision
Research製高速カメラを実機展示
ノビテックは、Car Testing Japan 2008 Winterにおいて、米Vision Research製のハイスピードデジタルビデオカメラ「Phantom
Miro」シリーズを実機展示した。ハイエンドモデルの「Miro4」は、米Cypress Semiconductor製のSVGA(800×600画素)CMOSセンサを搭載。撮影速度はフルフレーム1200コマ/s、分割フレームで最高11万1000コマ/s、露光時間は最短2μsを実現している。
Miroシリーズの価格は200万〜400万円程度で、背面のタッチパネル式LCD画面を搭載したコンパクトサイズが好評。2007年暮れの製品発表以降、自動車用衝突試験や放送局向け需要の他、「今年は半導体業界の需要が旺盛」(説明員)という。(池田敦) |
 |
 |
| |
 |